施工事例
医療法人 明弘会 岡田・石堂クリニック様
整形棟新築及び既存棟リニューアルに伴う新規家具提案
今回は、鹿児島市上福元町にある医療法人明弘会岡田・石堂クリニック様の事例を紹介させて頂きます。
医療法人明弘会岡田・石堂クリニック様は地域に根差した「かかりつけ医」として患者さんを元気にするために医・食・住にこだわった診療を行っておられます。
今回、脳神経内科、リハビリテーション科に加え、新たに整形外科を開設されました。開設に伴い新棟の新築、既存棟リニューアルをご計画されておりました。鹿児島オフィスづくり.comでお客様のご要望をお聞きしてご提案させて頂きました。
施工レポート
こちらの写真は新棟受付前の待合スペースになります。お客様より待合スペースは病院の顔になる部分だとお聞きしましたので、特にこだわってご提案させて頂きました。ロビーチェアに関しては、患者様の年齢層や、車いすなどの補助具を使用される方の有無、内装や床材等などもお伺いした上で、最適なご提案をさせて頂きました。
こちらの写真は診察室になります。お客様には商品選定の段階で東京にある什器メーカーショールームにお越しいただき、実際に商品を見て触って体感して頂きました。その際、写真の椅子(Knoll ジェネレーションチェア)を特に気に入っていただき採用頂きました。こちらの椅子は様々な着座姿勢やワークスタイルをサポートする様に設計されており、活発に動きながら座ることをサポートする先進機能を搭載しているチェアになります。患者様のスツールは、回転機能はもちろん、高さ調整ができ、レザー張地で消毒等、お手入れにも優れております。
こちらの写真はナースステーションになります。実際に使用する看護師の皆様にヒアリングをさせて頂き、仕事の流れ、使用方法等を確認し、最適な商品、配置をご提案させて頂きました。ナースカートはセンターロッキング機能(ワンタッチで固定することができる機能)を搭載し、方向転換が容易にできるコンパクトな設計となっております。
こちらの写真は食堂になります。岡田・石堂クリニック様は「手術から回復するためには食事も大事」という理念をお持ちで、栄養士の管理に基づいた適切で美味しく、食材の選択と調理法にこだわった元気がでるメニューを提供しておられます。打合せ当初、お客様より「よりアットホームなカフェ風の食堂にしたい」と依頼頂きました。内装・床材等をお伺いし、配色をお客様と一緒になって検討しご採用いただきました。椅子は耐次亜塩素酸・耐アルコールのレザー張地を採用しています。お手入れがとてもしやすい商品となっております。
こちらは談話コーナーと廊下を仕切るKnollフェルトパーティションという商品の写真になります。完全に仕切るのではなく目線が合わない程度に仕切ることで空間を圧迫することなく仕切ることができています。こちらも東京のショールームにて気に入っていただき採用頂きました。こちらの商品は、フェルト生地になっている為、どこか温かみのある空間を演出することができます。また横にスライドするので、使わないときは開放し空間を広く使用することが可能です。可動性・意匠性にとても優れた商品だと思います。
施工データ
会社名 | 医療法人 明弘会 岡田・石堂クリニック |
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事業内容 | 事業内容:整形外科 / 脳神経内科 / 内科 / 麻酔科 / リハビリテーション科 |
所在地 | 〒891-0116 鹿児島市上福元町3603-1 |
ご提供したサービス | オフィス移転、オフィスレイアウト設計、オフィス家具、配線工事 |