施工事例
社会福祉法人友愛会 児童養護施設友愛学園様
LED交換工事のご提案
こんにちは。鹿児島県鹿児島市を中心にオフィス環境づくりのサポートをしている鹿児島オフィスづくり.comです。
今回は、鹿児島県日置市にある社会福祉法人友愛会 児童養護施設友愛学園様の事例をご紹介いたします。
社会福祉法人友愛会 児童養護施設友愛学園様は、【最大限の愛を子どもたちに】を基本方針として活動されている施設様になります。
施工レポート
施工前①
施工前の写真です。
今回LED工事をするきっかけとなったのが、「蛍光灯が手に入りにくくなってきた」ということからでした。
なぜ蛍光灯が手に入りにくくなってきたのか、それは大手家電メーカーが続々と蛍光灯の製造を中止しているためです。省エネ対策としてほとんどのメーカーが寿命の短い蛍光灯の生産を終了し、より省エネ効率の良いLEDへシフトしています。
施工中①
施工中です。
工事不要でLEDを使用できるタイプもありますが、そのタイプを使用すると思ったより電気代が下がらないケースが出てきます。
理由としては、安定器が残っている可能性があるためです。
安定器とは、蛍光灯を発光させ明かりを安定させるために必要な器具になります。
LED交換をする際によく聞く「工事不要」とは、この安定器の取り外しを行わない工事を指します。
安定器の取り外しを行わずにLEDへ交換しても、実は安定器に電気が流れており電気代が発生しています。
「工事不要」のメリットとしては、初期費用(工事費用)を節約できるという点が挙げられます。
しかし、長い目で見ると安定器を外す工事をした方が電気代もより節約できます。
施工後①
施工後です。今回はベースライト(埋込型)を採用しました。
埋込型にすることでより高い位置から部屋を照らすことができるので、広範囲まで効率よく光を拡散させられます。
また、照明器具が部屋に張り出してこないため、天井をスッキリと見せる効果もあります。
施工後②
こちらは違う部屋になりますが、同じくLED工事を行いました。
こちらの部屋では、ダウンライト(埋込型)を採用しています。
ダウンライトにするとスポットで明るくなるというイメージがあるかもしれません。
しかし、ダウンライトには「集光タイプ」と「拡散タイプ」の2種類があります。
「集光タイプ」は主に真下を集中的に照らすタイプ、「拡散タイプ」は部屋全体を照らすタイプになります。
今回は「拡散タイプ」を採用しました。
施工データ
会社名 | 社会福祉法人友愛会 児童養護施設友愛学園 |
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事業内容 | 児童福祉施設 |
所在地 | 鹿児島県日置市 |