鹿児島オフィスづくりブログ
故障したオフィスチェアを買い替えよりも安く修理する方法
こんにちは。
鹿児島オフィスづくり.comを運営しています株式会社しんぷくと申します。
鹿児島オフィスづくり.comは鹿児島県で、オフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転など、あらゆるオフィスづくりに対応しております。
今回は、故障したオフィスチェアを買い替えよりも安く修理する方法についてご紹介します。
毎日長時間使うオフィスチェアは、機能が劣化したり不具合が起きたりしやすいものです。よくある不調としては、座面の高さ調整ができない、キャスターがスムーズに動かない、背もたれのリクライニング機能が使えないなどが挙げられます。こうした不調に直面すると買い替えを検討する人も多いでしょう。しかし、オフィスチェアの修理は意外と安価で済む場合があり、修理を選ぶことでコストを抑えられます。
買い替えよりも修理を選ぶ利点
コストを抑える
新しいオフィスチェアは品質によって数万円から数十万円と高額になることがあります。一方、修理費用はパーツ交換や調整だけで済むため、通常数千円から1万円程度で対応できることが多く費用を大幅に抑えられます。
環境に配慮する
廃棄されるオフィスチェアは環境に少なからず負荷を与えます。修理を選ぶことは、廃棄物を減らし、環境に優しい選択につながります。
慣れた座り心地を維持する
長年使い慣れた椅子は、体に馴染んだ座り心地であることが多いです。修理を繰り返しながら同じ椅子を使い続けることで快適な使用感を維持できます。
故障箇所ごとの修理方法
ガスシリンダー(高さ調整機能)の修理
オフィスチェアの高さ調整ができない時、多くの場合ガスシリンダーの故障が原因です。ガスシリンダーは比較的簡単に交換でき修理用のシリンダーはインターネットや専門業者から手に入れる事ができます。
キャスターの交換
動きが悪くなったキャスターは、新しいキャスターに交換するだけで修理できます。キャスターは工具を使って簡単に取り外しが可能で新品のキャスターに交換することでスムーズな動きが戻ります。
リクライニング機能の修理
リクライニングが動かなくなってしまった場合、調整ボルトの緩みや機構内部の不具合が原因であることが多いです。専門業者による分解調整やパーツ交換により、リクライニング機能が回復します。
クッションや張地の修理
座面のクッションがへたってしまったり、張地が破れてしまったりした場合も修理が可能です。業者による張替えやクッション材の補充により、見た目も座り心地も新品のように改善されます。
まとめ
オフィスチェアの修理は、買い替えに比べて安価で環境に優しい選択肢です。日々の業務で使われるオフィスチェアも、適切にメンテナンスすることで快適に長く使い続けることができます。不調の兆候があれば、まずは修理を検討してみてください。
※現在販売されている商品で部品交換が可能な場合は修理対応できることが多いですが、すべての椅子の修理に対応することが可能なわけではありません。パーツや破損状況によっては対応できないケースもございます。詳細はお問い合わせください。