鹿児島オフィスづくりブログ
オフィスの床にあるケーブルをスマートに収納する整理のポイントをご紹介
鹿児島県に本社を置き、鹿児島県でのオフィスづくりのサポートをしている鹿児島オフィスづくり.comです。鹿児島オフィスづくり.comでは、オフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転など、あらゆるオフィスづくりに対応しております。
今回は、オフィスの床の上でぐちゃぐちゃの配線ケーブルをすっきりと整理するポイントについてご紹介します。
オフィスにおける配線管理の重要性と具体的な改善策
オフィスの床上に配線が整理されていない状態は、様々な問題を引き起こす可能性があります。
転倒による負傷リスク
床にある配線ケーブルに足が絡まることで社員が転倒し、怪我を負う危険性があります。
OA機器の動作不良
ケーブルが踏みつけられることによる内部の断線や、足を引っかけることによるプラグの抜けは、OA機器の正常な動作を妨げる原因となります。
火災リスク
配線が密集している箇所では熱が放散されにくく、過熱による火災発生のリスクが高まります。
作業効率の低下
配線が乱雑な状態では、必要なケーブルを特定したり、トラブル発生時に原因箇所を突き止めたりするのに時間がかかり、業務効率の低下につながります。
これらの問題を解決するためには、以下の5つの方法が有効です。
①配線の結束
ケーブルタイなどを用いて配線を束ねることで、つまずきや引っかかりのリスクを低減できます。
②OAフロアの導入
床下に配線スペースを持つ二重構造のOAフロアを設置することで、ケーブル類を床下に格納し、床上の安全性を高めます
③無線(ワイヤレス)化の推進
Wi-Fiなどを導入して無線化を進めることで、LANケーブルをはじめとする物理的な配線の数を減らすことができます。
④配線カバー(モール)の施工
ケーブルを保護する配線カバーを取り付けることで、配線をきれいにまとめることができます。これにより、ケーブルが直接踏まれることによる断線を防ぎ、つまずきも防止します。
⑤壁内・天井裏配線
配線を壁の内部や天井裏に通すことで、室内に露出するケーブルが少なくなり、すっきりとしたオフィス空間を維持できます。
安全で効率的なオフィス環境を維持するためには、配線ケーブルの整理整頓が不可欠です。これにより、予期せぬ事故や機器のトラブルを未然に防ぐことができます。オフィスの状況によって最適な対策は異なるため、専門家に現地調査を依頼し、具体的な提案を受けることが推奨されます。
鹿児島オフィスづくり.comでは配線工事に対応しております。
よろしければ「配線工事」から詳細をご覧ください。
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