鹿児島オフィスづくりブログ
オフィス家具のテーブルやチェアの壊れたキャスターを修理する方法
鹿児島県に本社を置き、鹿児島県でのオフィスづくりのサポートをしている鹿児島オフィスづくり.comです。鹿児島オフィスづくり.comでは、オフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転など、あらゆるオフィスづくりに対応しております。
オフィス家具のテーブルやチェアに付属している、キャスターが破損した際の修理方法を説明します。

キャスター修理の重要性
オフィス家具のキャスターは、日々の使用によって摩耗したり破損したりします。壊れたキャスターをそのままにしておくと、床を傷つけたり、家具をスムーズに移動できなくなったりするだけでなく、転倒事故などの原因にもなります。良好なオフィス環境を維持するためにも、キャスターの修理は大切なメンテナンスです。
キャスターの不具合を見分けるポイント
異音
「キーキー」「ゴロゴロ」という音は、キャスターの回転部分に異常があることを示しています。
動きの悪化
家具の移動がしづらい、方向転換が滑らかでないといった場合は、車輪の摩耗や内部のベアリングの破損が考えられます。
床への傷
車輪が破損して金属部分が露出すると、床を傷つけてしまいます。
家具のぐらつき
キャスターが破損すると、家具自体が不安定になり、ぐらつくことがあります。
キャスターの不具合への対処法
キャスターの不具合には、主に「交換」と「修理」の二つの対処法があります。
1. キャスターの交換
損傷が激しい場合は、新しいキャスターへの交換が一般的です。交換品はオフィス家具メーカーやオフィス家具販売店などで入手できます。その際は、家具の重量や使用する床の材質に適したものを選びます。床を傷つけにくいウレタン製や、静音性の高いタイプなど、様々な種類があります。
2. キャスターの修理
損傷が軽微な場合は、修理で対応できることもあります。例えば、車輪の回転が悪いときには潤滑油を注すと改善されます。また、軸が少し曲がっている程度であれば、工具で修正することも可能です。
専門業者への修理依頼
個人での対応が難しい場合は、専門業者に依頼するという選択肢もあります。専門家がキャスターの状態を正確に診断し、最適な方法で修理を行います。品質の良い部品を用いて、迅速かつ安全に作業を進めることができます。
キャスターの日常的なメンテナンス
キャスターの寿命を延ばし、快適な状態を保つためには、日頃のメンテナンスが大切です。
定期的な清掃
埃やゴミは回転を妨げる原因になるため、こまめに取り除きます。
潤滑油の注入
キャスターの回転部分に潤滑油を注し、滑らかな動きを保ちます。
使用環境の配慮
直射日光や高温多湿の環境は、キャスターの劣化を早めるため避けるようにします。
鹿児島オフィスづくり.comではオフィス家具のリペアに対応しております。
よろしければ「 オフィス家具のリペア」から詳細をご覧ください。
鹿児島オフィスづくり.comは50年以上前からオフィスの環境構築の
お手伝いをさせて頂き今では年間100件以上のオフィスの施工実績があります。
鹿児島県でオフィス内装工事をご検討されている方はお気軽にご相談ください。
↓ご相談はこちら↓





