鹿児島オフィスづくりブログ
ガラスパーテーションにフィルムを貼ることで目隠し効果が期待できます
今回は、ガラスパーテーションにフィルムを張る事で得られる目隠し効果についてご紹介します。
ガラスパーテーションの課題と解決策
オフィスにおいて、ガラスパーテーションは空間を明るく開放的に見せる効果がありますが、同時にいくつかの課題も生じさせます。
視線の懸念
オープンな空間では、周囲の視線が気になり業務への集中が妨げられることがあります。
プライバシーの確保
会議室や商談スペースでは、外部から中の様子や資料が見えてしまうなど重要な情報やプライバシーの確保が難しい場合があります。
デザインの単調さ
ガラスのみの設置では、オフィス全体の印象が殺風景になりがちです。
これらの課題を解決し、ガラスパーテーションの利点を活かす有効な手段の1つが、ガラスフィルムの活用です。フィルムを貼ることで、適切な目隠し効果を得ながらデザイン性や機能性も高めることができます。
フィルムの導入で得られるメリット
ガラスパーテーションにフィルムを導入することで、主に以下のメリットが得られます。
①プライバシーの保護
すりガラス調のフィルムなどを利用すれば、外部からの視線を遮りつつ、室内の明るさを保つことができます。特に、機密性の高い情報を扱う会議室や役員室など一定のプライバシー保護が求められる場所に最適です。
②視線の調整
フィルムは全面を完全に不透明にするだけでなく、部分的にぼかしたり意図的に透明な部分を残したりすることで視線をコントロールできます。例えば、パーテーションの中央部分のみ透明にして、上下を曇りガラス風に仕上げることで圧迫感なく視界を調整し、開放感を維持できます。
③デザイン性の向上とブランディング
フィルムには多彩なデザインがあり、企業のロゴやブランドカラーを取り入れることが可能です。オフィスのトーンに合わせたデザインを施すことで、空間全体の印象を統一し企業のブランディングにも貢献します。
④社内環境の改善
一部の高機能フィルムには、UVカット機能や断熱効果があります。これらは直射日光の影響を軽減し、空調効率を高めるため省エネにも繋がります。
用途別のおすすめフィルム
オフィスでの目的に合わせておすすめのガラスフィルムをご紹介します。
すりガラス調フィルム
会議室や集中ブースに適しています。光を適度に通しながら視線を遮るため、落ち着いた雰囲気を演出しつつ空間の開放感を損ないません。
デザインフィルム
受付エリア、共有スペース、会議室など、空間の印象を高めたい場所におすすめです。模様やグラフィックデザインによりオフィスの雰囲気を一新でき、企業ロゴなどを入れたオリジナルデザインでブランディング効果を高めることができます。
調光フィルム
VIPルームや役員室に最適な高性能フィルムです。スイッチ操作一つで透明と不透明を瞬時に切り替えることが可能で、必要に応じて目隠しや開放的な空間演出が柔軟に行えます。
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