鹿児島オフィスづくりブログ

ドアクローザーの寿命は?交換時期の目安と長持ちさせるコツ

鹿児島県に本社を置き、鹿児島県でのオフィスづくりのサポートをしている鹿児島オフィスづくり.comです。鹿児島オフィスづくり.comでは、オフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転など、あらゆるオフィスづくりに対応しております。

今回は、ドアクローザーの交換時期の目安と長持ちさせるコツをご紹介します。

ドアクローザーの概要と耐用年数

ドアクローザーは開放されたドアが自動的にゆっくりと閉まるよう速度を制御する装置です。オフィスや店舗のドアに設置されることが多く、安全性や利便性を確保する役割を担っています。一般的な耐用年数ドアクローザーの一般的な寿命は7年から10年程度です。ただし実際の使用可能期間は設置環境や頻度によって変動します。

環境や頻度による変動要因

・使用頻度が高い場合:1日に数百回以上の開閉が行われるオフィスなどでは消耗が早く、5年から7年程度で交換が必要になる場合があります。
・環境の影響を受ける場合:雨風にさらされるエントランスや湿気・温度変化が激しい場所では劣化が進行しやすくなります。
・適切な管理が行われている場合:定期的なメンテナンスを実施することで10年以上継続して使用できるケースもあります。

交換時期を示す不具合の兆候

以下のようなドアクローザーの機能低下を示す症状が見られた場合は交換時期が近づいています。

・動作の異常:スムーズに閉まらなかったり途中で止まったりするほか、急激に閉まるといった動作不良が発生します。また開閉スピードが極端に変化する場合も注意が必要です。
・油漏れや異音:本体からのオイル漏れや、開閉時に「ギシギシ」「カチカチ」といった異音が発生することがあります。

正常に作動しない状態で使用を続けると以下のような問題が発生する恐れがあります。

・事故の危険性:ドアが急に閉まることで指を挟むなどの怪我につながる可能性があります。
・設備の破損:制御不能な開閉による衝撃でドア本体やドア枠が損傷する原因となります。
・業務への支障:円滑な通行が妨げられることで従業員や来客のストレス要因となります。

長期使用のための管理と対策

ドアクローザーの機能を維持するためには適切な取り扱いと環境への配慮が重要です。

・定期的な点検:年に1回から2回程度の点検を実施します。ネジの緩みや油漏れの有無を確認し、開閉スピードが適正範囲内であるかチェックを行います。
・取り扱い上の注意:ドアを無理に強く押したり急いで閉めたりせず、自然な開閉動作を心がけます。強風時にはドアが煽られないようドアストッパーを活用することも有効です。
・設置環境への対策:屋外に設置する場合は耐候性に優れた製品を選定します。また雨風が直接当たる場所では庇(ひさし)を設置して水分の付着を防ぐなどの対策が推奨されます。

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