鹿児島オフィスづくりブログ
会議室のパーテーションパネルからの音漏れを軽減する方法
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会議室のパーテーションパネルから生じる音漏れについて、その主な原因と効果的な軽減策を記述します。
音漏れの主な原因
音漏れが発生する要因は、主に以下の3点に分類されます。
①パネルの素材と構造による透過
パーテーションパネルの遮音性能は、素材や構造に依存します。軽量化を優先した単層構造の製品の場合、音が透過しやすい傾向にあります。
②施工箇所の隙間からの漏洩
パネル同士の接合部、および天井や床との接地面に生じる隙間は、音漏れの直接的な原因となります。また、ドア周辺の隙間も遮音性を低下させる大きな要因です。
③室内反響による音圧の上昇
会議室内の壁や天井が硬質で平坦な素材の場合、音が室内で反響しやすくなります。反響により室内の音圧が上がると、結果として外部へ漏れる音も大きくなります。
音漏れを軽減する具体的対策
高遮音性パネルの選定:内部に遮音材や吸音材が充填された、遮音性の高いパネルを採用します。パネル自体の透過損失を大きくすることで、外部への音漏れを抑制します。
吸音材による反響の抑制:会議室内の壁面に吸音パネルを設置し、反響音を吸収させます。壁面だけでなく、天井に吸音素材を取り付けることも効果的です。
吸音家具の配置:吸音パネルが付帯したパーテーションなど、音を吸収する性質を持つ家具を配置します。これにより室内の反響を抑え、音漏れの軽減につなげます。
床材へのカーペット採用:硬い床材は音を反射させるため、吸音性のあるカーペットを敷設します。床面での吸音率を向上させることで、会議室全体の音の響きを抑制します。
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