鹿児島オフィスづくりブログ
オフィスの壁にピクチャーレールを設置することで、重い絵画を飾ることができます
こんにちは。鹿児島県鹿児島市を中心にオフィス環境づくりのサポートをしている
鹿児島オフィスづくり.comです。
今回は、重量のある絵画や賞状が入れられた額縁を、オフィスへ飾るための方法についてご紹介いたします。
1. ピクチャーレールとは
壁に下地が存在する場合、ネジやフックを下地に打ち込むことで絵画を飾ることは可能ですが、下地のない壁に重量のある絵画が設置されることはありません。また、壁には穴が残されてしまいます。
そのような状況で、絵画を設置するための選択肢として検討されるのがピクチャーレールです。
ピクチャーレールは、レール、フック、ワイヤーという3つの部材で構成されています。
まず天井や壁面にレールが設置され、そのレールにフックが取り付けられます。
フックは可動式であるため、展示される絵画のサイズや位置に応じて調整することが可能です。
そして、フックからワイヤーが吊るされ、絵画が設置される仕組みとなっています。
2. ピクチャーレールの利点
ピクチャーレールが用いられることで、下記のような利点が得られます。
- 壁面に多くの穴をあけることなく、絵画を設置することが可能になります
- 絵画が飾られていない時は、ワイヤーを取り外しておくことができます
- 絵画の設置位置が変更されたり、飾る絵画の数が増える際にも、柔軟な対応が可能です
3. ピクチャーレール設置時に注意すべきこと
オフィスにピクチャーレールが設置される場合、レールの設置場所や、展示される絵画の重量、サイズ、数によって、用意されるべき建材や工法が異なってきます。
もし工事の知識をお持ちでない方によって施工が行われた場合、ピクチャーレールが絵画の重量に耐えきれず、落下に至るリスクも考えられます。
そのため、まずは専門家へ相談し、現地調査を依頼されることが推奨されます。
鹿児島オフィスづくり．comではピクチャーレールの設置工事に対応しております。
よろしければ「サービス工事い知覧」から詳細をご覧ください。
鹿児島オフィスづくり．comは50年以上前からオフィスの環境構築の
お手伝いをさせて頂き今では年間100件以上のオフィスの施工実績があります。
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